2025年4月26日・27日と大阪万博に行ってきました。


大阪万博の海外パビリオンにおいて、チェコでは「ピルスナーウルケル」、ドイツでは「ホフブロイ」を飲むことができます。チェコでは、ハラディンカやシュニット、ミルコの3種類の注ぎ方も選べるので、ビールの味わい方も楽しめます。
ピルスナーウルケルですが、お店の中は少し混んでいるので、外で頂きます。朝一番はほとんど混んでおらず、すぐ購入できました。でもプラカップですが、、仕方ありません。
南側の大屋根リング・噴水・大阪湾を眺めながら、土・日と両日、朝からウルケル頂きました!世のお父様の皆様へ。まずは朝一で向かって飲んでください。1,450円で頂けます。午後にはもうアルコールは抜けています!
ピルスナーウルケルの楽しみ方
ピルスナーは、150種類ぐらいあるといわれるビールのスタイルの一つです。特徴は、黄金色で白い泡、ホップが控えめですが、モルトを感じながら、喉越し爽やかに飲むことができるビールですね。その中でもウルケルは「元祖」という意味で、ここで飲めるビールが元祖ピルスナーということです。
スタイルで言うと、ボヘミアンピルスナーに分類され、本来あってはならないダイアセチル(バター風味)というオフフレーバー(不快な香り)がほんの少し感じられても許されるタイプです。むしろ、私は、この香りを感じないとボヘミアンピルスナーと思いません。是非、飲む前及び飲んだ後の喉からのフレーバーを楽しんでみてください。※でもほんの僅かな香りです。
ピルスナーウルケルとは何?
チェコのピルゼン市では、ドイツのミュンヘンから醸造技師ヨーゼフ・グロルを招き、当時ミュンヘンで作られていた下面発酵の濃色ビールが期待されていました。しかし、誕生したのは透明かつ黄金色で、純白の泡と爽快な喉越しのビールでした。これは、ピルゼンの水が軟水であったことや、当時では最新技術である熱風で麦芽を乾燥できる設備を導入していたため、焦げがありませんでした。
このピルゼン市で生まれたピルスナーこそ、現在の日本で多く飲まれているビールの原点です。1842年に生まれたピルスナー。いちやでよに(1、8、4、2)出たピルスナー。感動です。
ハラディンカやシュニット、ミルコの3種類の注ぎ方
ハラディンカ:普通の泡、シュニット:半分ぐらいの泡、ミルコ:ほぼ全部泡
→普通ハラディンカですよね~。経済的に裕福で泡を楽しみたい方は、ミルコをどうぞ!