
2024.11.30にビアジャッジの合格証が届きました!。
※名前などは消して、自ら購入した額縁に入れています。
ビアジャッジは、クラフトビールの国内および国際審査会等で審査員として活躍できます。資格取得のためのセミナーは、2日間朝9時から18時ぐらいまでみっちりと、座学及び官能評価の訓練を通して、2日目夕方の試験に臨みました。選択・筆記試験100点満点及び官能試験100点満点の両方とも65点以上でビアジャッジを取得できます。そして、さらに高得点を獲得すると、シニア・マスタービアジャッジの資格が得られます。選択・筆記試験は、もともとビア検で鍛えられていたものの、官能試験は講師の評価点と乖離があり、合格の自信がなかったので本当にうれしかったです!
試験合格が一つの「きっかけ」であり、今後はさらに精進して、とても奥の深いビールの世界を楽しみたいと思います。将来は、英語を勉強して、国際審査員としての活躍や大好きなドイツ・イギリス・ベルギー旅行してみたいです。
試験の概要
■選択・筆記問題(100点満点)
座学の講義内容・テキストや、一般的なビールに関する知識(ホップ・モルト・オフフレーバーなど)、有名発祥国のビアスタイル、地ビール協会に関することなどの知識が必要です。
■官能試験(100点満点)
有名な4つのビアスタイルが事前に周知され、出されたビールを官能評価します。2日間みっちり練習した官能評価を一人で実施します。ビアスコアシートに従い、コメントや理由も含めて記入していきます。終了後、講師の評価点が発表され、それに近いほど点数が良いという試験です。
地ビール協会のHPより
ビアジャッジは、ビアテイスターの上位資格にあたり、ビール審査会等において、ビールの審査をする知識と官能評価能力があると認められた方に与えられる資格です。本セミナーではビールの評価ポイント毎(アロマ、外観印象、フレーバー、ボディ、全体印象)の知識を深めると共に、その審査方法を学びます。また、繰り返し模擬審査を行うことで、国際基準に基づくビールの評価尺度を身につけていきます。合格すると「ビアジャッジ」(点数によって3段階)の資格呼称が与えられます。)