東京・武蔵野工場で謹製しているTOKYO CRAFT(東京クラフト)シリーズのペールエールです。
ペールエールと言えばイギリス発祥ですが、アメリカ産のホップである、カスケードやギャラクシーを用いることで、スタイルはアメリカンスタイル・ペールエールに分類されると思います。
柑橘系の中でも、オレンジで、甘みよりも少し苦みを感じさせる香りが最初に広がってきます。飲み心地は、爽やかだけど、爽やかすぎない少しの苦みもあって、ライトなボディですが、飲みごたえを感じます。アメリカンアメリカンしている柑橘系ではないところに面白味を感じます。写真では少し黒みがかってしまいましたが、色は明るいゴールド色です。
名称 | TOKYO Craft ペールエール |
スタイル | ペールエール |
原料名 | 麦芽、ホップ |
ホップ | ・マンダリーナババリアホップを一部使用 ・カスケード(柑橘系の香りが特徴)と ギャラクシー(トロピカルな香りが特徴)を一部使用 |
IBU | |
ABV | 5.0% |
内容量 | 330ml |
その他 |
開発担当者の声(HPより)
2023年のリニューアルでは、ペールエールの特徴である柑橘系の爽やかな香りをさらにブラッシュアップしました。ビール時間をよりわくわくさせてくれる、いつものビールと一味違うペールエールを是非お試しください。
(2022年に発売のペールエールでは、従来のカスケードホップ、ギャラクシーホップに加えて、マンダリンオレンジを思わせる香りをもつホップ、マンダリーナババリアを一部使用しているとのことです。よって、さらに柑橘系が爽やかさがブラッシュアップされているとのことです)
味わいの特徴(HPより)
- マンダリーナババリアホップを一部使用し、爽やかで鮮烈な柑橘系の香りを実現
- 雑味のない澄んだ味わい、心地よい余韻
マンダリーナババリアホップ
マンダリーナババリアホップは、2012年にリリースされた比較的新しいホップ。カスケード、ハラタウブランなどホップの娘で柑橘系のアロマを特徴としている。オレンジの品種である「マンダリン」が由来と言われている。