ついに購入しました、大好きなニューイングランドIPA。伊勢角屋さんの「ねこにひき」です。
栓を開いたとたん、柑橘系の爽やかなホップの香りがします。パインを強く感じる、とても爽快で、いい香りです。色はオレンジジュースと思うようなきれいな色で、とてもヘイジー(濁っている)です。飲んでみると、意外と甘みも感じながら、苦みとの両方のバランスがとてもよく感じます。その後、IPAのしっかりとした苦みとアルコールの芳醇な香りがとても心地よいです。アルコールも8%と高いためか、体が暖かくなってきます。ゆっくりと料理のペアリングを愉しみながら頂きたいです。
名称 | Neko Nihiki(ねこにひき) |
スタイル | ニューイングランドIPA |
原料名 | 大麦麦芽(外国製造)、小麦麦芽、小麦、ホップ |
ホップ | アマリロ、エキノックス、モザイク、シムコー、シトラ |
IBU | 35 |
ABV | 8.0% |
内容量 | 330ml |
その他 |
瓶のラベル(パッケージ)より
ISEKADO 20周年の2017年、アメリカ東海岸で広まっていた新しいIPAを、米国カルミネーション・ブルーイングとのコラボレーション醸造しました。白濁した外観と、瑞々しいホップの豊かな香り。滑らかなのどごしと柔らかな口当たり、鼻に抜けるホップの存在感と苦み、芳醇な余韻とさわやかな飲み応えを、両立したIPAです。
表ラベルには、”ISEKADO-GIN”&”Culmination-ABBY” are our “Brewery cats”
ねこにひき ?(伊勢角屋麦酒ブログより)
名前の「猫二匹」は、共同醸造した、Culmination Brewing の Tomasが提案したもの。ラベルの大きい方の猫は、伊勢角屋社長が飼っているノルウェージャンフォレストキャットの「ぎん」。小さいほうの猫が、Tomasが飼っている「ABBY」。2人とも猫好きのようです。
アメリカ合衆国オレゴン州のポートランド(Portland)にある Culmination Brewing と共同醸造した Neko Nihiki は、Culmination Brewing のオーナーのTomas氏を含む3名のスタッフが来日し、伊勢角屋の工場で仕込みをして完成しました。
受賞歴(金賞)
- 2020 Beer1 GP Japan Craft Beer Selection Award
- 2018 Japan Craft Beer Selection Award 2018部門賞