人生で初めての「ビール審査委員」としての船出しました。美味しく頂いている余裕、酔っ払っている余裕は、一切ありませんでした。



審査会(JGBA)の概要 (CBAのHPより概ね記載)
- クラフトビア・アソシエーション(⽇本地ビール協会)が主催で1回/年開催
- クラフトビールの品質向上に資するため、⽇本国内で醸造されるビールに特化した審査会
- 「グレートビア」とは、「バランス」、「アフターテイスト」、「状態」が秀でており、なおかつ飲む⼈の⼼に残る「魅⼒」を秘めたビールを指す
- 上記の3点と「魅⼒」、「⻑所」を重点的に評価し、絶対評価により点数を評価
- 50点満点中、40点以上を獲得すれば入賞(銅賞以上)
- すべてのビアスタイルで入賞するビールの数に制限がないことが特徴
審査の進め方
- 6人程度が1班となり、約30分程度?で1銘柄を審査する
- ビアスタイルガイドライン2024に記載のスタイル毎に決められた記載に合致するか、ビアスコアシートに従い採点
- 外観(6)、アロマ(10)、フレーバー(19)、ボディ(5)、全体印象(10)の合計50点満点
- 個人で採点後、全員でディスカッションにて確認し、班として1銘柄を採点する
審査員としての感想
外観から試飲してコメント・採点する。この一連の動作にとにかく時間が欲しかった。また、コメントの語彙力がとにかく乏しかった。もっともっと勉強と採点を繰り返して、ビールの評価を適正にかつ、言葉で表現できるようにしたい!
目標は、ビアジャッジとして次のステージと、次回JGBAに呼ばれるようにボランティア活動と試験の受験を行っていきたいと思いました。